認知症になったら
「認知症になったらどうしよう」という不安を抱えています。
70歳でボケる人。90歳で脳が元気な人。何が違うのでしょう?
認知症予防には食事
認知症予防にはバランスの良い食事が有効。
健康寿命が長い人が多い南イタリア、スペインの地中海料理が注目されています。
今こそ見直すのが毎日何を食べるか。
食事を整えることは認知症を予防し改善することにつながります。
何を食べればよいのか
それは、「五大栄養素」
「炭水化物」「タンパク質」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」が豊富な食べ物
不足すると体に大きなストレスを掛けてしまいます。バランスよく取ることが大切です。
例えば、動物性脂肪を取り過ぎると、肝臓に負担が掛かり、脂肪肝から肝硬変、肝がんへと進行することがあります。
塩分を取り過ぎると、腎臓の働きを弱め、高血圧、腎臓病の原因となります。栄養のバランスの乱れが、認知症のリスクにつながります。
糖尿病や高血圧などの生活習慣病が認知症の発症に深く関わっていることが分かってきました。
ですから、五大栄養素をバランスよく食べることです。
地中海料理に使われている食材
地中海料理の食品の組み合わせが、心臓病、脳卒中、糖尿病、肥満など生活習慣病の予防、改善、認知症の予防にもなっています。
地中海料理
パエリア、カルパッチョなど、肉より魚介類が多く、野菜がたくさん使われています。
毎日とる食品
穀類、ナッツ類、野菜、果物、オリーブオイル、パスタ、米、クスクス、全粒パン、チーズ、ヨーグルト
週に数回
卵、鶏肉、魚
月に数回
鶏肉、豚肉
ナッツ類
アルツハイマー型認知症の原因であるアミロイドβを消す力があるという研究報告があります。
酸化ストレス
脳の老化の一因。アルツハイマー病を引き起こす要因の一つ。
体内で発生した余分な活性酸素が体にダメージを与える。
アルツハイマーだけでなく、がんや心臓病の大元としても知られています。
抗酸化作用で脳の老化を予防
酸化を促進する生活習慣や、食生活を改めましょう。
酸化した揚げ物は食べない。
食品添加物や塩分を控える。
喫煙、飲酒を控える。
抗酸化作用の高い食品を食べる
主食
玄米、麦芽パンなど未精製の食品を選ぶ。糖分が多いので取り過ぎに注意。
野菜
ほうれん草、ブロッコリー。認知機能改善するポリフェノール、葉酸。ビタミンA、ビタミンEを含むもの。
トマトのリコピン三抗酸化作用が期待できます。
肉類
鶏の胸肉、豚ヒレ肉など良質なタンパク質を含むもの。低脂肪を意識する。
魚介類
鮭、マグロ。DHA、EPAを多く含む青魚。
油
エクストラバージンオイル、えごま油、オメガ3系の油は、アルツハイマーの予防効果が期待できます。
飲み物
緑茶、ココア。ポリフェノール、葉酸が含まれるもの。赤ワインも抗酸化作用が期待できますが、飲み過ぎに注意









